「その場しのぎ」ではなく腰痛を「本気で治したい」あなたへ!
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今回は下半身太りと骨盤の関係について書いていきます。
人間の体は良く出来たもので身体のある一部分が弱ると、別の器官や周りの組織がそれをカバーする働きがあります。
例えば、膝の関節が歪んで弱くなると、それを支えようとして膝の周りの筋肉に無理な負担がかかります。
そして膝を支えている筋肉も徐々に疲れてきて硬く拘縮してきます。
すると今度は代謝も落ちぜい肉がその上についてきます。
最終的に、膝の周りにたっぷりのお肉がついた脚が出来上がります。
当院にも「太ももが太い」「おしりが大きい」「ふくらはぎの形が悪い」などでお悩みの方が多くいます。
これら下半身太りの原因は骨盤の歪みになります。
骨盤が歪むことでお腹やおしりにお肉がつきやすくなり、骨盤の歪みの影響が股関節、膝、足首にも出て代謝が落ちてしまいます。
この状態でダイエットをしても痩せにくく、部分的にお肉が残ってしまうこともあります。
一度歪んだ骨盤も、生活習慣や悪いクセを直せば正しい位置に戻ります。
歪みが取れれば自然にぜい肉が減り、筋肉も正常な状態に戻るので、
体重に変化がなくてもお腹もすっきりし、ヒップアップもして見た目がずいぶんとほっそりしてきます。
「もともと下半身デブだから・・」という方もいますが、諦める必要はありません。
大抵の歪みは小さい時からの生活習慣が関係しています。
骨盤矯正も平均1,2週に1回のペースで5~10回ほどで改善します。
しっかりと骨盤ケアをして効率的なダイエットをしましょう。